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オスプレイの配備と運用の中止をアメリカにいいなさい

日本AALAの常任理事会で野田首相宛に要請書を送付しました。全文を載せます。

内閣総理大臣 野田佳彦殿

危険な米軍輸送機V-22オスプレイの普天間基地配備
と試験飛行中止を米国政府に求める要請書

米軍は、日本国民の強い反対の声を無視して、米海兵隊の輸送機MV-22オスプレイの沖縄・普天間基地への配備を決めた。オスプレイは7月1日に民間輸送船に積まれ出港し、24日には岩国基地に到着するという。
 オスプレイは開発段階から何度も墜落事故を繰り返し、4月にはモロッコで、6月には米国フロリダ州で墜落するなど、これまでに少なくとも36人が死亡しており、欠陥機であることは世界に知られている。
このような欠陥機が「世界一危険」といわれる普天間基地に配備されれば、04年の沖縄国際大学構内へのヘリ墜落事件のように、米軍の特権的振る舞いが容認される現行制度下では、重大事故の発生時には人命や環境への影響は計り知れないものがある。
本土での低空飛行計画ルート下の自治体でも不安が広がり、反対する声が高まっている。沖縄では全42の県と市町村議会が配備反対を決議しているし、仲井真知事は事故が起きたら全ての米軍基地の「即時閉鎖撤去」を求めるしかなくなると警告している。普天間基地の地元宜野湾市でも6月に5千人規模の反対集会が開かれている。
 日米両政府は「日米同盟の変革・深化」のなかで、オスプレイの導入を推進している。その立場で日本の防衛大臣が沖縄や訓練地域の自治体に説明歩きに出ているが、手痛い抗議の声を受けている。日本政府は不安を感じる日本国民の立場に立って、米国政府に配備中止を交渉することこそが、本来の役割なのである。
 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会は、貴殿が米国政府に対し、オスプレイの日本への配備と運用の中止を求めるよう要請する。

2012年7月8日

日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会第3回常任理事会
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by saiaala | 2012-07-09 22:07 | 声明