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by saiaala
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第31回埼玉AALA定期総会が開かれました

埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会 第31回定期総会決議

社会進歩が逆行かの岐路、私たちは人類の進歩を信じ、連帯を広げます。

 「アメリカ第一」という排外主義とご都合主義とで凝り固まったトランブ政権はそのスタートから至るところで様々な混乱を引き起こしています。積み重ねられてきた人類的成果を一顧だにせぬ傍若無人さは、ついには国連や国際法をも無視し、シリアに対して単独軍事行動をするまでに至りました。議会承認を必要とされる政策スタッフの大半が空席のまま、アメリカでは予測不能な政治が続きます。ヨーロッパでも、難民問題や格差拡大への不満からポピュリズムが横行し、極右の台頭が懸念されています。
 一方、アメリカでの「サンダース現象」やそれを引き継いだ抗議運動の高まり同様、ヨーロッパでも緊縮政策の転換を求める市民運動が新たな政党・政治勢力を生み出し、日本における市民運動と野党共闘の前進を含め、世界は今、社会進歩か逆行かの岐路に立っています。そこには国際的な連帯運動の可能性も広がります。私たちAALAとしても大いに貢献していきたいところです。
 沖縄の民意を否定し縦けての基地建設強行、戦争法の下あらたな任務を課しての自衛隊海外派遣等、暴走を続ける安倍自公政権は今国会での共謀罪法案の成立へと突き進んでいます。世論の強い反対で過去3回廃案となってきたこの法案は、名前を変え、どう取り繕うとも戦前の治安維持法に勝るとも劣らぬ治安立法に他なりません。私たちは4度廃案とするために全力を尽くします。
 「戦争する国づくり」を狙う矢継ぎ早の教育改悪諸政策(道徳の教科化、学習指導要領の改悪、教育勅語の礼賛)等々、私たちは一つ一つ潰していかなければなりません。
 この安倍暴走内閣をストップさせるために野党共闘を進め、安倍政権打倒を実現させます。
 この間、核兵器廃絶に向けて開かれた国連本部での「核兵器禁止条約の国連会議」は、日本政府の不参加のもとで、市民運動と多くの加盟国の共同により、核兵器廃絶に向けて大きな進展がありました。この流れを一層推し進めるに引き続き「ヒバクシャ国際署名」に取り組みます。
 今年ASEANは結成50年を迎えます。紛争の平和的解決を目指すASEANに学びながら、将来における東アジア平和の共同体実現を見据え、3年目となる国際署名を集めてEAS(束アジア諸国首脳会議)議長国のフィリピンに届けます。
 意欲的に取り組んだ会員拡大、昨年度は29人1団体となり、近年稀に見る成果を上げました。引き続き今年度も、会員・役員一丸となって奮闘し、500名の突破を目指します。
 以上決議します。
2017年4月15日
埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会

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by saiaala | 2017-04-20 16:35 | 声明