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by saiaala
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第4回埼玉AALA東部地域集会
現代に生きる田中正造の思想と行動―足尾鉱毒事件に福島原発事故を重ねて―
講師 奈良達雄さん(埼玉AALA会員、田中正造を現代に活かす会代表世話人)
2012年7月19日 春日部市民文化会館

第4回を迎えた東部地域集会は、埼玉AALA会員の歌人、奈良達雄さんの「現代に生きる田中正造の思想と行動―足尾鉱毒事件に福島原発事故を重ねて―」講演会でした。田中正造の思想と行動を日記や短歌の紹介を交えて一つ一つ検証していきました。
 田中正造を現代に活かす会代表世話人だけあって、一つ一つの解説が緻密で深く掘り下げられ、聞く者に大きな感動を与えてくれました。参加者は105人でした。
 たくさんの感想が寄せられました。埼玉AALA機関紙では紹介しきれませんので、こちらで紹介させていただきます。
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感想集
■今日はありがとうございました。実は、私の娘40歳になりました。娘が小学校の教科書、国語の中に出てきた田中正造に心ひかれ、いつか聞きたい、知りたいと思いつつ、佐野市の講演会等はいろんな行事と重なり出席できず、現在に至りました。田中正造の人間味あふれる度量の広さ大きさにまたもびっくり、唯唯感激し、奈良達雄先生もわかりやすく話され…涙ながら聞きました。100年後に継ぐ者として…米俵の一粒の米になり住みよい社会を作っていきましょう。奈良達雄先生お体を愛うて下さい。ありがとうございました。スタッフの方々お疲れ様でした。

■とても素晴らしいお話で感動しました。足尾鉱毒事件には、ずっと以前から関心がありました。けれども春日部というこんな身近なところで詳しいことが聞けて嬉しいです。
 私は小学校の教師をやっていましたが、6年生を担任した時、国語か道徳で田中正造のことが出てきました。あの時、奈良先生のお話を聞いていたら、もっと子ども達に長く心の中に残る印象的な授業ができたのではないかと残念に思います。また、私は、今人間の格差社会に怒っています。そのために胃が痛いくらいです。でも、今日、奈良先生のお話を聞いて私の怒りが田中正造と同じだと思い胸がすく思いです。田中正造の日記を読んでみたいです。お話を聞くそばから様々な思いが湧いてきます。

■以前から田中正造の思想、活動に興味を持って、少し勉強していましたが、今日その全体が明らかになったような気がします。田中正造の思想は今日に生きている。否、生かさねばならないし、生かすことができると確信しました。奈良先生のお話に、何度も感動し、目頭を熱くしながら聴き入りました。奈良先生の情熱あふれる語りに田中正造の心情があふれ出ているように感じました。このことにも感動しました。今日のつどいに参加して本当によかったと思います。

■田中正造が持っていた「下からの視点」は、混乱を極める今の日本の政治にこそ欲しい視点だと思いました。何もかもが現代日本にあてはめて実現したい思想で、ぜひともよく学んで、生かしていくべきだと思いました。
 海空をつつめるほどの心せバ
    ふじひまらやもふところの餅
広々とした心の、いい歌だなアと思いました。

■老いて又足腰たたぬ人までも
たてよとさけぶ秋は来にけり
 世をいとひそしりをいみて何かせん
    身を捨ててこそたのしかりけり
 このようなうたをご紹介頂けたことを感謝します。世に言われて来た田中正造の姿とは異なる、より人間味深い様子と苦悩を知ることが出来ました。ありがとうございました。

■国の誤りに対して敢然と立ち向かった田中正造さんに感銘しました。田中氏の先駆性に驚かされます。100前とはとてもとても考えられません。現代の政治、福島原発と比較しながらの解説の見事さに引きつけられました。奈良氏のお話は、歌人らしい流ちょうさがすばらしいです。すっかりとりこになりました。

■すばらしい講演をありがとうございました。改めて、田中正造の思考や行動が現代に通じるものか、一つ一つ検証してくださいました。又、お話が楽しく、学生時代に戻ったような感動を覚えました。もっともっと学びたいと思いました。ありがとうございました。

■田中正造が生きた時代と現代の上京を対比させながらのお話、とても興味深く聴かせていただきました。それにしても田中正造の時代から100年以上もたつというのに、日本の政治は100年前とあまり進歩していないということを痛感しました。ただ大きな違いは、私たちは日本国憲法を持って生活している。無意識に持っているのではなく、意識的に日本国憲法の原則に立ち、考え、行動しなければと思いました。本日ありがとうございました。

■現状の政治状況と重ね合わせた話は、とてもわかりやすかった。30年くらい前に田中正造に関する場所(旧谷中村など)を学習(フィールドワーク)したことがありますが、そのときのことを思い出しました。小学校の国語でも教材として取り上げていましたが、今はどうなっているのでしょうか?再び機会がありましたら、フィールドワークしてみたいと思います。本日は大変勉強になりました。ありがとうございました。

■日本国憲法制定に先駆けて、人権、国民主権、民主主義について、鉱毒事件のたたかいの中で主張・実践していたかよくわかりました。特に日露戦争後、ハーグ平和会議で軍備撤廃を提案可決すべしと主張。もし否決されれば日本だけでも主唱すべしということに感動しました。田中正造の悩みながら、身命を賭して戦い抜いた人生が日記、短歌の中から浮かび上がってくるようでした。

■参加者100余名との由、これだけの聴衆が何を求めて居られるか? この国の将来を心配しているためでせう。指導者よ、この要求に即応したことを忘れないで欲しい。
 本日は有意義なものでした。百年前の精神を忘れてはいけないと思いました。
 老いて又足腰たたぬ人までもたてよとさけぶ秋は来にけり(感動)

■今日は参加して良かったです。忙しいことを理由にしてアーラの企画にはなかなか参加できませんでした。でも、田中正造の劇を、もう20年以上前に観ていますので、ものすごく興味がありました。今日の話は、田中正造の本質にふれることができ、もっと知りたいと感じました。又、現代にも同じことが言え、その当時から、今も変わらないところがあること、自分の立場をいったいどこにおくべきなのか学ばせてもらいました。

■感動の連続でした。お年なのにもかかわらず、あの熱弁はどこから来るのでしょうか。普段文学を話される時とは違って、100年前と今とがどのように重なっているか、ご自分の体験を交え、他の誰にもできないようなお話を!来て良かった、つくづく思いました。歌人でもあり、今の世の中の問題点を的確らにとらえ田中正造をうきぼりにする話術、これには想像を超えるような”下調べ”がと感じます。

■国民性で長いものにまかれろが、いまだに潜んでいます。個の意識に目覚めれば、日本の個も変わるのではないでしょうか。だか、先日の7月16日の集会は明るい先が少し見えた気がしました。本日の奈良先生の講演はすばらしかった。老骨にむち打ってまだ少しできることがあるのかと感じました。

■足尾鉱毒事件で被害民の生活と権利を守るためにたたかった田中正造氏の功績を現代に生かすために、具体的に行動できることを増やしていきたい。
 田中正造の言行の大きさがお話を聞いているうちに理解が深まった。
 田中正造の人物像が教科書や児童書に載ることが増えることが必要であると強く思う。

■田中正造の偉業についての話は、幾度か聞いたことがあるけど、本日の講演は田中正造の思想、行動を3.11大震災、福島原発の超人災や現代の政治の状況と具体的かつ感動的に結びつけてご講演いただきました。殊に憲法五原則と足尾鉱毒事件を一則一則結びつけていただいたことが今後の運動の展望の開ける力となりました。感動、元気イッパイ
すばらしいおはなしに すこしおからだのこと 心配 お大切になさってください。

■今日はありがとうございました。小学校の教科書に載っていた田中正造像しか知りませんでしたが、今日のお話で、重層的で又、現代に大切な思想ということがよくわかりました。めげそうな日常でしたが、本日、来て良かった。改めて思いました。

■今日はじめてお聞きすることもたんさんありました。先生のお話をお聞きする度に胸が熱くなります。本当にありがとうございました。私も命ある限り、真の平和のために、必ずがんばります。

■よいお話でした。田中正造の先見性や思想の確かさを改めて認識できました。ありがとうございました。

■会場を満席にした原動力は、AALAの関係者の努力はもちろんだが、何といっても奈良達雄先生の講演の魅力にあろう。先生のspeechは素晴らしかった。聴く者を惹きつけて
きわめてfluentであり、改めて奈良先生は”弁論の雄”也と感じた。多年緻密な研究と八十歳の人生が紡いだ人格の明らかなりゅうろであろうと思った。若々しい声、力強い響き、先生の秘めたるenergyをうれしく思った。語りかける熟達のspeechだった!!更に言えば合間に哄笑をいざなうhumorが嬉しかった。今日の講演は一言で言えば「奈良先生の田中正造への尊敬の念のみなぎるもの」と思った。

■誘われてきましたが、非常に興味深いものでした。田中正造について歴史の教科書レベルでしか知らなかったと痛感いたしました。田中正造の思想・行動を現代に重ねた講演は本当によかったです。

■初めてAALAの集会に参加しました。本日の講演、奈良達雄さんの田中正造のお話でしたが、中間、少し眠くなってしまいました。コーヒーのサービスには心遣いが伝わりうれしかった!後半のお話は、先生もリラックスされたような笑いもあり、わかりやすく田中正造のものすごさが良くわかりました。渡良瀬遊水池へもよく子ども達を連れ、散歩に行ったこともありましたが、歴史を知った上で又じっくりと散策したいと思っています。関係者の方々お疲れ様でした。

■自然を守ること→よかったです。

■今、世界的に見直されている自然の大地、遠い昔正造氏達のたたかいがあればこそ、原発問題でヨシ焼が中止、そのことにより自然が壊されていく切なさ。「原発がどんなものかを知ってほしい」を読ませていただき、しっかり目を見開いてくらさねばという意識を再認識しました。こういう機会を作ってくださったことに感謝いたします。奈良先生のわかりやすいお話で正造氏の生き方が再認識されました。
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by saiaala | 2012-07-24 13:55 | まなぶ
人、人、人の波

17万人がメーン会場含む代々木公園全体で集まる!!
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写真で記録
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by saiaala | 2012-07-21 10:47 | 集会
埼玉AALA常任理事会(2012.7.7)は、前日に開会された大阪市議会での橋下市長の条例案提案が憲法を踏みにじり、人権を無視する悪法であることに対し、撤回を求める声明をだしました。声明は市長に宛て、直ちに送付されました。

2012年7月9日
大阪市長 橋下 徹 様
 日本国憲法違反の「職員の政治的行為の制限に関する条例案」と
「大阪市労使関係に関する条例案」に断固反対し、白紙撤回を求める。

貴職は7月6日に開会された、7月臨時市議会に「職員の政治的行為の制限に関する
条例案」、「大阪市労使関係に関する条例案」を提案した。埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(以下、埼玉AALA)は、違憲のいわゆる「政治活動制限条例案」と労働組合運動を敵視し、規制する「労使関係条例案」に断固反対し、白紙撤回を求めるものである。
一読すれば、「職員の政治的行為の制限に関する条例案」は日本国憲法19条(思想良心の自由)、21条(集会・結社・表現の自由)を蹂躙している。条例案は、大阪市職員が勤務時間の内外を問わず、集会で主張を述べたり、「政党や政治的団体の機関紙を配布」したり、「署名」、「ビラ配布」、「演劇」などに加わったり、援助することなどをすべて禁じており、しかも当局が「違反」と認めれば「免職の処分」をするとしている。こんなことが日本国憲法のもとで到底許されるものではない。
提案された「条例案」は、地方公務員の政治的行為の制限を国家公務員なみにすることであり、米軍占領下で制定された国家公務員法の規制を更に広げようとするもので全くの時代錯誤である。処分は本来、非行や違法な行為の重大性等を考慮して行われるのが原則であり、懲戒免職と規定することはこの原則に反するものである。
埼玉AALAは、「政治活動制限条例案」制定自体が違憲であり、市職員を委縮させ、市政を停滞・混乱させるものと言わざるを得ない。
また、「労使関係条例案」は、労使の交渉で「管理運営事項」の交渉を禁じている。しかし、「管理運営事項」が行政のあり方、予算、人員配置などの具体化で労働条件と深く関わっているものであって、この交渉禁止は公務員労働組合の存在を否定するものである。
埼玉AALAは、セットになった二つの条例案に断固反対し、貴職が違憲のこれらの条例案を速やかに白紙撤回することを強く求めるものである。
埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会常任理事会
理事長 菅間 徹
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by saiaala | 2012-07-10 22:13 | 声明
日本AALAの常任理事会で野田首相宛に要請書を送付しました。全文を載せます。

内閣総理大臣 野田佳彦殿

危険な米軍輸送機V-22オスプレイの普天間基地配備
と試験飛行中止を米国政府に求める要請書

米軍は、日本国民の強い反対の声を無視して、米海兵隊の輸送機MV-22オスプレイの沖縄・普天間基地への配備を決めた。オスプレイは7月1日に民間輸送船に積まれ出港し、24日には岩国基地に到着するという。
 オスプレイは開発段階から何度も墜落事故を繰り返し、4月にはモロッコで、6月には米国フロリダ州で墜落するなど、これまでに少なくとも36人が死亡しており、欠陥機であることは世界に知られている。
このような欠陥機が「世界一危険」といわれる普天間基地に配備されれば、04年の沖縄国際大学構内へのヘリ墜落事件のように、米軍の特権的振る舞いが容認される現行制度下では、重大事故の発生時には人命や環境への影響は計り知れないものがある。
本土での低空飛行計画ルート下の自治体でも不安が広がり、反対する声が高まっている。沖縄では全42の県と市町村議会が配備反対を決議しているし、仲井真知事は事故が起きたら全ての米軍基地の「即時閉鎖撤去」を求めるしかなくなると警告している。普天間基地の地元宜野湾市でも6月に5千人規模の反対集会が開かれている。
 日米両政府は「日米同盟の変革・深化」のなかで、オスプレイの導入を推進している。その立場で日本の防衛大臣が沖縄や訓練地域の自治体に説明歩きに出ているが、手痛い抗議の声を受けている。日本政府は不安を感じる日本国民の立場に立って、米国政府に配備中止を交渉することこそが、本来の役割なのである。
 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会は、貴殿が米国政府に対し、オスプレイの日本への配備と運用の中止を求めるよう要請する。

2012年7月8日

日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会第3回常任理事会
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by saiaala | 2012-07-09 22:07 | 声明
 7月2日、事務所で機関紙7月号の発送作業を行いました。
12名の方が参加してくれました。和気藹々、にぎやかに、しかし手だけは素早く、おかげで4時前には
全て終わり。手配りを分担し、郵便局組は車で出発しました。

さて、7月号の記事、飯能6月市議会に、日本軍「慰安婦」問題の解決を求める団体請願をした埼玉AALAほか12団体の取り組みを載せました。残念ながら委員会で1対6の評決で不採択になりました。
しかし、宇治市議会で慰安婦意見書可決のニュースがM氏から入りました。
以下でみられます。
http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=734

内容を転載します。

6月27日の宇治市議会6月定例会で、以下の意見書が共産、公明、社会、無会派の賛成多数で可決されました。

旧日本軍「慰安婦」問題について、政府の誠実な対応を求める意見書

アジア・太平洋戦争の終結から67年が経過した今でも、戦争により被害を受けた人々の傷はいやされていません。旧日本軍「慰安婦」問題は、その中でも重大な問題です。
政府は1993年、内外関係機関や関係者への調査を踏まえ、河野内閣官房長官の談話を発表しました。談話では、旧日本軍が「慰安所」の設置に関与したことや、「慰安婦」が本人の意志に反して集められ、慰安所での状況は多くの女性の名誉と尊厳を深く傷つけた痛ましいものであったことを明らかにしました。そして心からのお詫びと反省を表すとともに、「お詫びの気持ちを、わが国としてど
のように表すかについては、有識者のご意見なども聞きつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える」と述べました。
しかしその後の政府は、被害者に対し、国としての謝罪や補償を行っていません。
被害にあった女性たちは高齢になり、訃報も相次いでおり、一刻も早い対応が必要です。
「慰安婦」問題に誠実に対応することは、日本がアジアをはじめとする国際社会と平和的に共存していくために不可欠です。また、真に人としての尊厳が守られる社会をつくるためにも大切なことです。
 よって国におかれては、旧日本軍「慰安婦」問題については、先の河野談話に基づき被害者の名誉回復に努め、誠実な対応をされることを強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成24年6月  日

京都府宇治市議会議長 堀  明 人


衆議院議長  横 路 孝 弘 様
参議院議長  平 田 健 二 様
内閣総理大臣  野 田 佳 彦 様
総務大臣  川 端 達 夫 様
厚生労働大臣  小宮山 洋 子 様
男女共同参画担当大臣  中 川 正 春 様
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by saiaala | 2012-07-02 23:11 | 機関紙