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by saiaala
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 日本AALAは、日本政府が9月19日に出したオスプレイについての「安全宣言」に対して、抗議の声明を出しました。紹介します。

                           抗議声明

 内閣総理大臣 野田佳彦 殿

国民の声を無視した一方的なオスプレイ「安全宣言」に抗議し、
撤回を求めるとともに、欠陥機オスプレイをアメリカに戻すことを強く要求する

9月19日、日本政府は米海兵隊の普天間基地に配備を予定しているオスプレイについて、日本国内で飛行を認める「安全宣言」を出した。合わせてオスプレイ運用に関する日米合同合同委員会の合意覚書を発表した。日本政府の同意を受け、米軍は岩国基地に置かれている12機の試験飛行を開始し、10月中に沖縄の普天間基地に移動、運用が始まる。
 森本防衛大臣は記者会見で、過去の墜落事故は「人的要因で機体のシステムによるものではない」として「安全性が担保された」と述べた。
 しかし、飛行中のエンジン停止の斎野緊急着陸に必要な安全機能であるオートローテーション機能がオスプレイにないことを日米協議のなかでは認めており、欠陥をそのままにして運用ありきで押つ付けている。                    一
 沖縄県民、日本国民の配備反対の声を無視し、アメリカいいなりの「宣言」は認めることができない。欠陥機オスプレイが日本全国6ルートで,しかも低空訓練を行い、市街地での「転換」も認めるなど、もし墜落すれば大事故はまぬかれない。ハワイなどではオスプレイの飛行を中止したというではないか。
 われわれは欠陥そのままの「運用ありき」に断固抗議する。
 政府は国民の声を真摯に受け止め、絶対飛行させるな、持ち帰れと強く要求すべきである。

2012年9月20日

                   日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
                   代表理事 秋庭稔男 小松崎榮 四ッ谷光子
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by saiaala | 2012-09-22 00:23 | 声明

悲しいお知らせ

埼玉AALA前理事長 小笠原政之助氏 逝去

 当会の顧問、前理事長だった小笠原政之助氏が亡くなられました。
2012年9月1日朝のことです。9月4日通夜、5日告別式でした。
大勢の方が参列されました。
 小笠原氏は、埼玉AALAで理事長をされ、埼玉AALAの発展に寄与されました。
全国組織である日本AALAの代表理事の一人として日本AALAの組織拡大や
文化活動の分野でも活躍されてきました。

葬儀で日本AALA代表理事の秋庭稔男氏の述べられた弔辞を紹介し、
ご冥福をお祈りいたします。

       弔  辞

 私は、三つのことを申し上げ弔辞とさせていただきます。
 ひとつ
 私は小笠原先生に、〝先生が埼玉AALA、日本AALAに深く係わってアジア・アフリカ・ラテンアメリカ諸国人民と日本人民、非同盟運動と非核・非同盟の日本をめざす日本人民との連帯のために、心を込めて活動を推進されているその重要な契機は〟とお聞きしたことがあります。
 先生は私の質問に答え、次のようにいわれました。〝それはニカラグアだ〟と。
あの小さなニカラグアの国民が、民族自決権を守るために、世界の大国アメリカ(その面積でアメリカはニカラグアの74倍)の干渉に打ち勝っている。このことに心底から励まされた。ここに私の日本AALAでの活動の原点があると。
 アジア・アフリカ・ラテンアメリカ諸国人民の民族自決権をかちとる、この主権を擁護する人民と日本の民主勢力との連帯をはかる、こうした活動は、世界を変え、日本の変革にとってその持つ意義ははかりしれない。こうした思い出日本AALA、埼玉AALAに参加した、悔いなく活動したいと。
 私は先生の気高い、国際連帯の覚悟のほどを聞かされ、心底から励まされたことを、あらためて思い出させられています。
 ふたつ
 先生の韓国の人々への熱い思い―かつての日本の植民地支配は決して許せないこと、従軍慰安婦問題を必ず解決すべきこと、日本と韓国両国民の友好と連帯を願っての「韓国民族伝統芸能」の日本公演は、予想を超えての大きな成功。日本AALAの60年に近い歴史のなかで、日韓両国民の熱い連帯を推進するうえで、先生の志は大変気高く、熱烈なものでした。
 みっつめ
 人類に対する犯罪、アパルトヘイト即時廃止をめざしての南アフリカANC―民族会議の歌舞団アマンドラ(権力を!)の全国公演(全国24都市27ステージ、観客総数7万人:世界最大の規模)、大宮公園(2500名)の大きな成功のために大奮闘。
 アパルトヘイトが廃止されます。南アフリカの歴史上初めての民主的政権、マンデラ政権が誕生します。ANCへのお祝いと、南アフリカ人民との新たな連帯のための日本人民、AALAの代表団が南アフリカを訪問します。この時の代表団長が小笠原先生。先生は代表団長としてマンデラ大統領らと親しく熱く交流、日本と南ア両国人民の友好と連帯のために、新たなページをきりひらく活動を推進されました。
 最後にひと言、私は、日本AALAとして新たな連帯の諸課題に挑むにあたっては、当然のことながら、まずもって当時副理事長の、その後は代表理事の一人の小笠原先生と腹を割って話し合うことを心がけました。たっぷり時間をかけてです。先生はいつも快く時間をさいて下さり、先生行きつけのコーヒーの店で、二人で長時間話し合う、私はこの中で胸ふくらむ思いしばしばでした。
 小笠原先生の存在と活動は、たしかに日本AALA全体、日本の連帯運動を励ますものでした。先生本当にご苦労様でした。ゆっくりお休み下さい。

   9月4日      日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会 代表理事 秋庭稔男 
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by saiaala | 2012-09-10 16:05 | お知らせ