past present future


by saiaala
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

<   2013年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

へいわってすてきだね

 沖縄「慰霊の日」追悼式で、日本のいちばん西にある小学校、沖縄県与那国町立久部良(くぶら)小1年の安里有生(あさとゆうき)くん(6)が、自作の詩を一生懸命読み上げた。
県平和祈念資料館が募った「平和のメッセージ」に寄せられた1690点の中から選ばれた。

へいわってすてきだね

へいわってなにかな。

ぼくは、かんがえたよ。

おともだちとなかよし。

かぞくが、げんき。

えがおであそぶ。

ねこがわらう。

おなかがいっぱい。

やぎがのんびりあるいてる。

けんかしてもすぐなかなおり。

ちょうめいそうがたくさんはえ、

よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。

みなとには、フェリーがとまっていて、

うみには、かめやかじきがおよいでる。

やさしいこころがにじになる。

へいわっていいね。へいわってうれしいね。

みんなのこころから、

へいわがうまれるんだね。



せんそうは、おそろしい。

「ドドーン、ドカーン」

ばくだんがおちてくるこわいおと。

おなかがすいて、くるしむこども。

かぞくがしんでしまってなくひとたち。



ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。

このへいわが、ずっとつづいてほしい。

みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。



へいわなかぞく、

へいわながっこう、

へいわなよなぐにじま、

へいわなおきなわ、

へいわなせかい、

へいわってすてきだね。



これからも、ずっとへいわがつづくように

ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。
[PR]
by saiaala | 2013-06-24 13:06
宮代町6月定例議会最終日に決議可決!

 宮代町では、2011年宮代町9月定例議会で、「日本軍『慰安婦』問題に対する政府の誠実な対応を求める国への意見書」を可決しました。今年5月には、宮代町で埼玉AALAが中心になり「パネル展『慰安婦』問題ってなあに?」が開かれました。このパネル展は、橋下徹大阪市長の「『慰安婦』は必要だった」の発言に日本のみならず世界から厳しく糾弾されている時期と重なり、多くの方が会場を訪れ、高い関心を示しました。

これらの動きの延長として、宮代町6月議会は最終日に7名の議員による決議案が提出され、可決されました。決議を紹介します。

 橋下大阪市長の「慰安婦は必要」発言の撤回を求める決議
 

 5月13日、日本維新の会の共同代表である橋下大阪市長が、記者会見で「慰安婦は必要だった」と発言したことに関して、国内はもとより韓国、アメリカなど海外からも大きな怒りと批判を呼び起こしている。

 橋下市長は、また、沖縄に駐留する米軍海兵隊司令官に「風俗業を活用すべきだ」と発言した。そのご発言は取り消し、謝罪したが、言葉を重ねるごとにそれは詭弁になり幾重にも女性の人権と人間の尊厳を踏みにじる発言になり、看過できない。

 橋下市長が、「慰安婦」必要論に固執し続けることは、人権を踏みにじられた基「慰安婦」の方を深く傷つけるものであると同時に、基本的人権を尊重する日本の品格を貶め、日本の女性をも蔑視することになる。

 このことはアジア諸国と日本の友好を大きく損ない、将来に負の影響をもたらしかねない。

 よって、本町議会は橋下市長に対し、「慰安婦は必要だった」とする発言に抗議し、発言の撤回と謝罪を強く要請する。

以上、決議する。

平成25年6月18日
                                        埼玉県宮代町議会
                                      

 埼玉県では、新座市議会も決議をあげています。
             

橋下徹維新の会共同代表の「慰安婦」発言の撤回・謝罪を求める決議

  「従軍慰安婦は必要だった」「なぜ日本だけが非難されるのか」「米軍は風俗をもっと活用を」など、一連の橋下徹氏の発言は、犠牲となった慰安婦ご本人を深く傷つけたことはもとより、全女性への冒涜であり、男性に対する侮辱でもあります。

  その後、橋下氏はマスコミの誤報であるとして釈明と論点すり替えを繰り返し、米軍と米国民へは謝罪したものの、慰安婦制度が必要だという持論を繰り返し、国内外の批判は収まっていません。

  戦争遂行のために、女性の性を利用するのは当たり前など、女性を道具のごとく扱う人権感覚の橋下氏に、公職を務める資格はありません。よって、橋下氏に猛省を促し、発言の撤回と謝罪を強く求めるものです。

 以上決議する

平成25年6月3日                         埼玉県新座市議会
[PR]
by saiaala | 2013-06-20 00:33
5月15日、琉球の島々に民族的ルーツをもつ人々が独立をめざし、学際的な調査研究を進める「琉球民族独立総合研究学会」が設立されました。そのことを報じる琉球新報の記事を転載します。

 研究会設立趣意書(要旨)(5月16日紙面より)

 琉球の島々に民族的ルーツをもつ琉球民族は独自の民族である。琉球圏はかつて独立国家として諸国と外交関係を結んでいた。多報、1879年の明治政府による琉球併合以降、現在にいたるまで琉球は日本そして米国の植民地となり、日米両政府による差別、搾取、支配の対象となってきた。
 日本人は、琉球を犠牲にして『日本の平和と繁栄』を享受し続けようとしている。このままでは、琉球民族は戦争の脅威におびえ続けなければならない。
 琉球民族は『人民の自己決定権』行使できる法的主体である。琉球の将来を決めることができるのは琉球民族のみである。日本から独立し、すべての軍事基地を撤去し世界の国々や地域、民族と友好関係を築き、琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある。
 独立を目指し、琉球民族独立総合研究学会を設立する。会員は琉球の島々にルーツを持つ琉球民族に限定し、学際的な観点から研究を行う。担い手は独立を志す全ての琉球民族である。
 琉球民族が独自の民族として平和・自由・平等に生きることができる「甘世(あまゆー)」を実現させるために本学会を設立し、琉球の独立を志す全ての琉球民族に参加を呼び掛ける。

琉球新報 5月17日の社説より

 歴史の局面が転換した。そんな感を禁じ得ない。琉球民族独立総合学会が発足した。独立論は過去、酒席での憂さ晴らしの類いだとやゆする意味で「居酒屋独立論」などと称されてきた。それが学問的な、公的な言論空間の中で論議される時代に入ったのだ。
 本質的な問題は、沖縄の人々が平和のうちに幸せに暮らすには、どのような自治の形態が望ましいかということだ。その選択肢を広げる意味でも学会は多様な観点から研究を深めて発信してほしい。
 1879年の「琉球処分」以降、沖縄は常に多数派たる日本国民のための「材料」として扱われてきた。沖縄戦では捨て石にされたし、1952年に日本が「主権回復」する際は引き替えに米国に差し出された。国土の0.6%の沖縄に74%の米軍専用基地を押し付け、今後も沖縄にだけ押し付けようとしている点からみても、扱いは現在進行形と言ってよい。
 昨年、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備強行を、日本政府は容認した。知事も県内の全市町村長も県議会も全市町村議会も、民意を体する全ての公職が反対したにもかかわらず、だ。
 たとえていえば原発事故後の被災地で、知事も全首長も反対する中、新規原発建設を強行するようなものだ。本土でできないことが、沖縄では許されていいのか。
 学会の設立趣意書は「日本人は琉球を犠牲にして平和と繁栄を享受しようとしている。このままでは琉球民族は子孫末代まで平和に生きることができない」と述べる。その危機感は多くの県民が共有しているのではないか。
 政府による過去の基地政策の理不尽、振興策の数々の失敗に照らせば、沖縄の将来像を決めるのは沖縄の人々であるべきだ。言い換えれば沖縄の人々の幸せには、自己決定権拡大こそが欠かせない。
 残る議論は、その拡大した形態についてであろう。特別県制か、道州制の単独州がよいか、その際に持つ権限は何か。あるいは独立か連合国制カ、国連の信託統治領か。さまざまな選択肢がありえよう。
 学会は「独立可能か否か逡巡するのではなく、独立を前提とする」と述べている。独立論が新たな局面に入ったことを物語る。今後重ねるであろう世界各地の独立の例などの研究を、人々の貴重な判断材料として提供してほしい。
[PR]
by saiaala | 2013-06-13 22:26